こんにちは。資産5000万を達成した投資家兼OLのレイ (
@investment_rei) です。 FANG+に投資をしてみたらなんとたったの2か月で驚くほどの含み益が出ました…!今回はFANG+とは何か?、そして実際にFANG+に投資をしてみた結果について説明します。
FANG+とは?
まずはFANG+について簡単に説明します。 FANG+とは、米国のFacebook(Meta)、Amazon、Netflix、Google(Alphabet)といった巨大IT企業に加え、Apple、Microsoftや話題の絶えないテスラ、エヌビディア等の6銘柄をプラスした合計10社の株式に等金額投資したときの値動きを示した株価指数です。
これらの企業は、革新的な技術やサービスで世界を牽引しており、高い成長が期待されています。
FANG+への投資メリット
1つ目は成長性です。伸長著しい米国のテクノロジー企業10社の指数ですので、今後も成長する可能性が見込めます。
2つ目は収益性です。FANG+を構成する企業は、収益性が高く、安定した利益を上げている企業が多く存在します。テクノロジー企業というのは利益率が高い傾向があるので収益性も一つ良いポイントとしてあげられます。
3つ目は市場シェアです。FANG+の企業はそれぞれの各分野でシェアが高いので競争力が非常に高いです。例えばエヌビディアも半導体業界を代表する企業です。
4つ目は将来性です。現在世の中は大きな転換期を迎えており特にAIの「発展が著しいです。今後更に世の中に様々なサービスや製品が展開していけば大きな将来性も見込めるでしょう。
過去に起きた暴落の歴史
まず1つ目のデメリットは高値警戒です。FANG+を構成する企業は株式市場においても人気の企業が多く、既に高値圏にいる可能性もあります。しっかりと現在の価格が適正か、過熱感がないかみることが大切です。
2つ目は規制リスクです。FANG+はテクノロジー企業で構成されていますが、こうした企業は国による規制がかかると一気にサービスや製品が展開できなくなる可能性もあります。新しい技術というのは常にリスクも含んでいます。
3つ目は高い変動制です。一般的には昔からある安定した成長が見込める老舗のような株よりもテクノロジー株は価格変動が大きい傾向にあります。そのため、何か悪いニュースが出ると短期的に大きく下落する可能性もあります。
最後に集中投資リスクです。FANG+は10社に投資をするため比較的集中投資といえます。均等配信ということもあり、特定の企業で大きな下落があると指数そのものが大きく影響を受ける可能性もあります。
FANG+に投資するには?
FANG+の指数に投資をできる投資信託があります。非常に手軽に投資できるのでおすすめです!
FANG+に投資できるインデックス投資信託は、iFreeNEXT FANG+インデックスです。楽天証券など主要な証券会社で購入することができます。それではこの投資信託の特徴をみてきましょう。
投資信託: iFreeNEXT FANG+
iFreeNEXT FANG+の設定日は2018年1月31日、運用方針は「FANG+インデックス・マザーファンド」を通じて米国の株式に投資します。投資成果をNYSE FANG+指数の動きに連動させることをめざして運用を行う、ということになります。
純資産額は3,404億円です。ちなみにeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産額は59,944億円です。管理費用は0.7755%、買い付け手数料はなしです。
FANG+に投資をした結果
私自身、FANG+に20万円投資をしたので実際に投資をしてみた結果を公開します!
買ったタイミング
私はFANG+に投資をできる投資信託であるiFree NEXT FANG+インデックスを2024年11月15日に20万円分一括購入しました。楽天証券で投資をしています。今回の確認時点は2025年1月6日なので、購入してから約2か月弱がたちました。
買った後にどうしていた?
約2か月弱ただ放置をしていました。特に買い増しなどはしていません。年末で会社員の仕事が忙しくバタバタしていたのもあり、
ぽちっと楽天証券で買った後は文字通り完全に放置をしていました。購入は数秒で終わったので、特に時間はとられていません。
2か月での評価損益
20万買った結果、2か月後どうなったのかというと…
評価額:222,193円
評価損益:+22,193円
評価損益率: +11.09%
となりました!
なんと数秒ポチポチして購入して2か月完全に放置したら22,193円ゲットしました!
たったの2か月間、完全放置で評価損益率が+11%とは驚異的です。
最後に
いかがでしたか?今回は話題のFANG+に実際に投資した結果について説明しました。
暴FANG+はハイリターンが期待できますが、ハイリスクでもあります。
もしFANG+に投資をする場合には投資方針に合っているのか慎重に見極めて、リスクも考慮をして投資をしましょう。